ドローン空撮カメラ

【石川県・能登半島】震災から1年、復興を願うドローン空撮実績|BRIDGE KUMAMOTO支援活動

業種: 公共・地域

株式会社コマンドディーは、一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOの支援活動の一環として、石川県・能登半島の現状を伝える映像制作に携わり、空撮・撮影を担当させていただきました。能登半島地震発生から1年を迎えようとする現地の様子を、地上と**空からの視点**で記録することで、被災地の「今」を可視化し、支援の輪がさらに広がることを心から願っております。


能登半島の「今」をドローンで記録し、支援の橋渡しに

2024年元日に発生した能登半島地震は、甚大な被害をもたらしました。震災から1年が経過しようとする今、復興への道のりはまだ半ばです。このような状況の中、**熊本**から支援活動を行うBRIDGE KUMAMOTO様の依頼を受け、私たちは**ドローン**を用いて能登半島の現在の姿を映像に収めるプロジェクトに参加しました。

**ドローン空撮**は、広範囲にわたる被災状況や、復旧作業の進捗、そして厳しい環境の中でも力強く生きる人々の姿を、客観的かつ広大な視点から捉えることを可能にします。私たちは、上空からの映像と地上での撮影を組み合わせることで、能登半島の全体像と細部の両方を伝え、視聴者に現地の状況を深く理解してもらえるような映像制作を目指しました。

過酷な環境下での撮影と機材選定

被災地での撮影は、通常とは異なる多くの困難を伴いました。アクセスが制限された地域、不安定な地形、そして限られた時間の中で、安全かつ確実に映像を記録することが求められました。今回のプロジェクトでは、以下の機材を選定し、その性能を最大限に活かしました。

  • Nikon Z8: 高画質な地上撮影で、被災地の状況や人々の表情を克明に記録しました。
  • DJI Mavic 3 Cine: 映画制作にも対応する**高品位なドローン映像**を記録できるこの機体は、厳しい条件下でも安定した飛行性能を発揮し、能登半島の広大な風景や被災状況を詳細に捉えることができました。特に、その高い耐久性と信頼性は、予期せぬ状況にも対応できる強みとなりました。

これらの機材と、当社の**ドローン空撮**技術、そして災害現場での経験を組み合わせることで、能登半島の現状を正確に、そして心に響く形で伝える映像素材を収録することができました。厳しい状況の中でも、**安全対策**を徹底し、現地の皆様にご配慮しながら撮影を進めました。

熊本から能登へ、映像で繋ぐ支援の輪

私たちコマンドディーは、2016年の熊本地震で被災した経験を持つ企業として、能登半島の皆様の心に寄り添い、映像を通じて復興への支援を加速させたいと強く願っております。この映像が、能登半島の「今」を伝える貴重な記録となり、国内外からのさらなる支援に繋がることを心から願っています。


ドローン空撮のご依頼・お問い合わせ

株式会社コマンドディーでは、**熊本県**をはじめ**九州**各地、そして全国からのご依頼にも対応し、ドキュメンタリー、報道、地域活性化プロジェクトなど、様々な目的での**ドローン空撮**および地上撮影による**映像制作**を承っております。

災害現場のような特殊な環境下での撮影経験も豊富です。社会貢献性の高いプロジェクトから、プロモーション映像まで、お客様のニーズに合わせた最適な映像ソリューションをご提供いたします。

ドローン空撮に関するご相談やご依頼は、お気軽にお問い合わせください。

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